2012-09-05 カジノ 短歌 指のごと喰われていてまた温かき部品 鳥のうずくまる外に出てゆく夢で見るカジノだったの さきざきにひと足とひと とのおわらぬ禁忌橘の、ね、枯れている、青鹿がわがつまににて背尾をみせたり、