うるうると悲しみは除水されているボール紙の箱に古るライチティー或る夜を浸す後退するわたし 見い出されないものを出来事と呼ぶ暖かい夜がデザインされていて君が止め処なく跨ぐ白線覗かせて貰おうかとでも 半開の月がビルまでせばまるあした
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