天窓の外には俺が睡つてた 眩しい船が飛ぶ夜がくる逃げ水の様に私は消え失せる 熱い舗装に抱かれていると早く我を殺して世界 世界の前で死ぬ朝をまつ夢の中で別の結末を開けてゆく セロハンテープで直された紙夏雲の如き怒りを映しつつそのまま私を赦さずに…
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