2011-01-17 踊り 短歌 困難を綿毛のように浮かべつつ 冬はかがやく視覚の中でわれわれの赤毛が燃える 風下の草むらの中で赤子の如くこれ以上の萩の枝振り 踊りつつ振り返るときに広がるみどり言わないで居たら駄目なの?空間はもう踊ってる 冷たい写真