2011-06-01 椋鳥 短歌 うつ伏せになって眠りぬ われわれの海辺の様に灰は積もりつつどちらかの旗が欲しいが 片側に流されている方の旗が好きだろ椋鳥の撒き散らす雪が見えるかい 形あることのみを記憶せよ