2011-04-19 月面 短歌 月面の模様のようなストールは石膏に寄り添う影の色Creamのような海辺に座るため躓いて飲む海のスープをある朝が鏡のように目前にあり見える事を不安に思う青い湯に共に沈んでいる方の体が私=見ていない物 わたくしが培われ試されている土臭き場所 貝の生きる場所空白の階段は作られるものであり驚きと共に隠される