2011-10-24 正夢 短歌 君の荷が引きずられてゆく砂利の道 正夢は赤いテントを張って昏迷すらはかなくなって(冬空に)ななかまどの実が枝にあるようだ飛行機はずっと眠りの中にある わななくように地平を移動眼をつむりあたためておけ症例を 情動が沁む写真を撮って